薬物乱用防止教室

 昨日、薬物乱用防止教室を行いました。毎年実施していますが、本年度は、国立精神・神経医療研究センターでや薬物依存を研究されている 喜多村真紀さんに来校いただき、「なぜ薬物が必要だったのか」というテーマで講演いただきました。大麻をはじめとする違法薬物の使用が中学生にも広がってきていること、市販薬の乱用(オーバードーズ)による10代の患者が増えていることを踏まえ、生徒自身や家族、友達が困っているときには人に相談することがまず大切とのお話がありました。3年生は体育館で対面で話を聞き、1,2年生は、クラスで真剣に参加していました。